No.0763 終活の体験談

体験談のご案内

終活。自分の死後、周りの人々に迷惑をかけないよう自分で行う活動のことです。 お墓や、葬儀の形式を決めたり、身辺整理を行ったりと、自分の死後のことまで責任を負わなくてはならない時代なのかと、窮屈に感じるのは私だけでしょうか。特に、いわゆる収集系の趣味を持つ人々はこの終活に対して特別な思いを抱いているかもしれません。 知らない人が見たら何の価値もないような骨董品、謎の昆虫標本、埃だらけの蔵書。本人にとっては人生をかけた自慢のコレクション達も、家族の理解を得られなければガラクタでしかありません。しかしながら、個人の収集品から歴史的・科学的価値を持った逸品が見つかる事例は珍しくありません。こういう時代だからこそ個人収集品を集めて展示する共同の私設博物館のような施設が求められているのかもしれません。